オリエンテーション実行委員会による言論弾圧について

同志社大学のオリエンテーション実行委員会(オリ実)よりジャバスタの団体PR文の修正を求められました。PR文の中で使用されていた複数の単語が「第三者が見て不快な思いを持たれる可能性がある」為「学生支援課の最終チェックを受ける」ので修正せよとのこと。法に触れる内容や公序良俗に触れる(差別語や卑猥語)単語を含む文章であれば修正もやむなしかと思いますが、私たちの使用していた単語は単にネガティブな意味を持つにとどまり、使用することが憚られるような単語ではなく、流行語大賞を受賞したようなにノミネートされたような使用頻度の高い単語までもが「不適切」として修正の対象となっていました。

まず、この修正要求は明らかに言論に対する過剰な弾圧であると訴えたいと思います。私たちの書いた文章は個々の読み手がどう受け取るかは置いておいて、団体のPRの為に書かれたものです。それを文章中の使用単語や表現技法にまで介入し不適切であると修正を求めるという事前抑制を行うことはまるで検閲です。これは明らかな表現に対する「内容規制」であり私たちの表現の自由への侵害です。表現の自由は基本的人権の中でも優越的な地位を持つ権利であり、それを規制する為には慎重な議論と厳格な基準が用いられるべきであり、単に「読んだ第三者が不快な思いを持つから」という理由で規制することが許されるものではありません。そもそも「万人が不快感を抱かない創作物」など存在しません。

オリ実は、それが正当か否かは置いておいて、学内を掌握し、管理し、我々学生団体を規制します。ビラ配布や集会の実施は彼らの許可が必要です。そうである以上、オリ実が個々の団体の創作物の表現内容・表現技法にまで介入し、恣意的に判断し恣意的に規制を行うことは即大学内での言論弾圧につながります。許されていいのでしょうか。

そして最も問題視すべきなのは彼らが学生の立場ではなく学生支援課の立場に立っているということです。学生支援課による最終チェックは大学が学生を管理するために行われています。学生支援課が学生の活動に対してチェックをし、その創作物に対してチェックを行うことに対して、学生自治の担い手である学友団やその下位組織であるオリ実は本来反発すべきです。私たち学生は学生支援課の職員たちにチェックしてもらわなければならない存在ではありません。オリ実は私たち学生の利益を代表すべき存在であり、学生の自治を拡大するためにそのような不当な介入と戦うべき存在なのです。ところが、実際は支援課の顔色を伺うあまり過剰なチェックを行い、「読んだ第三者が不快な思いを持つから」という曖昧な理由で日常で使用されている単語を規制し、自己PR文という私たちのアイデンティティに関わる表現を弾圧しようとしています。

本来学生の代表のはずのオリ実が、学生をチェックする学生支援課の犬となり積極的に同じ学生を弾圧する。これのどこが「学生自治」なのでしょうか。今のオリ実の姿こそ「優柔不断にして安逸を貪り、苟も姑息の計を為すが如き軟骨漢」ではないのでしょうか。

そして何よりも、このようなオリ実にオリエンテーションを取り仕切らせていることは最早害悪でしかありません。オリ実をオリエンテーションの場から排除し、民主的にオリエンテーションを運営すべきです。一刻も早く学生の手にオリエンテーション活動を取り戻しましょう。同じ思いを持つ学生のジャバスタへの結集を呼びかけたいと思います。

文責:会長(實重)

 

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